自然素材に
こだわる家

引用元:ecomo(エコモ)公式HP(https://www.ecomo-life.com/work/4329/)
引用元:ecomo(エコモ)公式HP(https://www.ecomo-life.com/work/4329/)
引用元:RayCraft(加藤工務店)公式HP(https://kato-koumuten.com/gallery/)
引用元:ジューテックホームHP(https://www.jutec-home.jp/featured_item/68_1020/)
綾瀬市で注文住宅を建てるとき、気になるのは土地相場ではないでしょうか。購入するときの価格ももちろん大切ですが、もし将来的に家を売る可能性があるのなら、土地価格の動きの傾向もチェックしたいポイントです。
ここでは、綾瀬市の土地価格について、平均的な相場やエリアごとの相場傾向を紹介します。また、綾瀬市の土地の特徴や注文住宅を建てるときのポイントもまとめました。綾瀬市で注文住宅を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
綾瀬市全体の坪単価平均は37万982円/坪(令和3年)となっており、前年比+0.36%とわずかに上昇しています。
最高額地点は「綾瀬市深谷上1-1-51」で、54万8,760 円/坪です。最低額地点は「綾瀬市吉岡字東根995番1」で、15万1,800円/坪でした。
綾瀬市の坪単価の傾向としては、緩やかな下落傾向にありますが、ここ数年はほぼ横ばいです。
さがみ野のみ若干の上昇がみられますが、他のエリアは微減です。
宅地に関しては他地域と同様に、やはり鉄道の駅に近いほど坪単価も高くなります。
かつては40坪以上の宅地取引が多かった綾瀬市ですが、近年では夫婦二人世帯や子供が独立した高齢者世帯をターゲットに、20坪ほどの中規模宅地取引が増加傾向にあるようです。
この傾向は駅から徒歩15分圏内で特に顕著。駅から遠ざかるにつれ広めの宅地取引が増えています。
参照:土地代データ(https://tochidai.info/kanagawa/ayase/)
土地の特徴として、東西4.2キロメートル・南北7.6キロメートルと南北に長く、市域の約18%を厚木基地が占めます。西には丹沢連峰や大山を望める緑豊かな地域で、天気の良い日には遠くに富士山も見える土地です。気候は比較的温暖で、地形は、市内を流れる蓼川・比留川・目久尻川による河岸段丘と平坦地によって形成されています。
市内には鉄道駅が存在しないため、隣接する海老名市・藤沢市・大和市の駅近くから発展が進み、市役所近辺の市中央地域は空洞化していました。
しかし、行政が市中央部のロードサイド地域発展に尽力したこと、また東名高速道路のスマートインターチェンジが開通したことなどから、徐々に発展しつつあります。
1世帯当たりの自家用車所有率は1台を超え、通勤に車を利用する方が多いのも特徴の一つです。
東京・横浜市内などの大都市圏に通勤している方は、やはり鉄道利用者が多いですが、市内や厚木市・海老名市・藤沢市などに勤務している方は車通勤が少なくありません。
また、大型ショッピングセンターの「綾瀬タウンヒルズ」を中心に商業圏が形成されつつあることから、市中心部のロードサイド商圏では大きな駐車場が用意されています。
「綾瀬タウンヒルズ」には無料駐車場1,200台、駐輪場1,000台が確保されており、休日には多くの人々でにぎわっています。
かつては買い物や外食のために市外まで行かなければなりませんでしたが、今後は市中央部のロードサイド商圏発展が期待できます。
市内に鉄道駅が無いことからバス路線が充実しており、バスの徒歩圏人口カバー率は約 81%と高くなっています。
近隣の「海老名駅」「さがみ野駅」など市外に向かうバス路線も多く、都内や横浜市内への通勤も問題ありません。
また市内には無料の循環バスもあるため、車を利用しない方もバスを利用すれば生活に支障はないでしょう。
ただし実際には車の利用者が多く、バスのみを利用して生活している方は少ないようです。
土地購入の際は、通勤先と車の利用状況がポイントです。
都内や横浜市内などの大都市圏に勤務している方で、電車通勤を想定されている場合は駅から徒歩10分以内で区画面積が30坪ほどの宅地が適しているでしょう。
駅まで徒歩10分圏内の土地単体の取引価格は平均1,400万円ほどです。バス利用を想定している場合は、さらに選択の幅が広がります。
建蔽率50%・容積率100%の第1種低層住居専用地域でも建坪30坪まで可能なため、世帯人数4~5人であれば快適な家が建てられます。大手建築会社の建築費は1坪当たり80万円前後。注文住宅であっても4,000万円以内に納めることも可能です。
もし通勤に車を利用するつもりであれば、駅までの距離を意識する必要はありません。この場合、やや広めの40坪の土地でも平均1,500万円前後で取得可能です。
40坪以上あれば建物についても幅広い選択ができますし、二世帯住宅も十分可能でしょう。大手建築会社の建築費が1坪当たり80万円前後を相場と考えると、5,000万円以内で納められます。またローコスト住宅を利用すれば、建築費は1坪当たり50万円ほど。土地+建物で4,000万円以内に納めることも可能です。
ネットに掲載されるのは売り物件の4割ほどといわれ、条件の良い物件は不動産会社の営業マン経由のほうが手に入りやすい傾向があります。資金の優先順位を建築費にまわして、こだわりの注文住宅を建てたい方は、複数の不動産屋に声をかけておくとよいでしょう。
RECOMMENDED
引用元:ecomo(エコモ)公式HP(https://www.ecomo-life.com/work/4329/)
引用元:RayCraft(加藤工務店)公式HP(https://kato-koumuten.com/gallery/)
引用元:ジューテックホームHP(https://www.jutec-home.jp/featured_item/68_1020/)