自然素材に
こだわる家

引用元:ecomo(エコモ)公式HP(https://www.ecomo-life.com/work/4329/)
引用元:ecomo(エコモ)公式HP(https://www.ecomo-life.com/work/4329/)
引用元:RayCraft(加藤工務店)公式HP(https://kato-koumuten.com/gallery/)
引用元:ジューテックホームHP(https://www.jutec-home.jp/featured_item/68_1020/)
相模原市で注文住宅を建てるとき、土地相場は気になるポイントのひとつではないでしょうか。購入するときの価格はもちろん、将来的に家を売ることを考慮するなら、土地価格がどう動いているかもチェックしたいポイントです。
ここでは、相模原市の土地価格について、平均的な相場やエリアごとの相場傾向を紹介します。また、相模原市の土地の特徴や注文住宅を建てるときのポイントもまとめました。相模原市で注文住宅を建てるときの参考にしてみてください。
相模原市全体の坪単価平均は52万9,023円/坪(令和3年現在)となっており、変動率は+0.46%で若干の上昇傾向です。
市内は小田急相模大野駅を中心とした南区、JR横浜線相模原駅を中心とした中央区、橋本駅を中心とした緑区の3つの行政区に分かれています。それぞれの坪単価平均は以下の通りです。
南区・中央区では小田急線沿線やJR横浜線沿線に人気が集中しており、駅周辺の坪単価平均も高め。しかし厚木市に近いJR相模線沿線は駅周辺でも地価が低めです。
また緑区では人気が集中しているエリアと地価が低いエリアの差が顕著。人気が集中しているのは橋本駅周辺で、坪単価平均が93万6,332円/坪です。一方、山梨県に近い藤野エリアでは11万6115円/坪。エリアによる落差が激しいです。
首都圏のベットタウンとして発展してきた地域であることから、やはり都心や横浜市にアクセスしやすい地域の需要が高いことが分かります。
参照:土地代データ(https://tochidai.info/kanagawa/sagamihara/)
市域で開発が進んでいるのは、JR横浜線沿線や小田急線沿線を中心とした東京・横浜に近いエリアで、西部・北部地域は手つかずの印象です。
市域の大半を占める緑区は、橋本駅周辺を除いて里山の趣を残した地域が多い反面、工業地帯としての顔も持ち合わせています。
橋本駅はJR横浜線・JR相模線・京王相模原線の連絡駅。新宿・横浜市内・茅ヶ崎の3方向に鉄道でつながっており、交通の利便性に優れています。
さらに東海道リニア新幹線の「神奈川県駅(仮称)」が設置されることが決まったことで価格が高騰。橋本駅前を中心とした地域は、将来性を見込んだ投機目的の土地取引が過熱しています。
バブル崩壊以降は下落を続けていた坪単価平均も平成25年以降は毎年3~6%上昇を続けており、坪単価平均が200万円/坪を超えるエリアも存在するほどです。
鉄道沿線を中心とした市街地には医療機関も多く、幼稚園や保育園から大学まで教育機関も豊富で子育て世代も安心して暮らせる都市です。
3つの行政区にはそれぞれ主要駅が置かれています。通勤・通学に便利なだけでなく、自然豊かな観光地にも足を延ばしやすい立地です。
また市街地にも数多くの公園や緑道が配置され、都心部や横浜市街ほど慌ただしい雰囲気もないため、落ち着いた気持ちで過ごせるでしょう。
主要駅周辺には大型のショッピングセンターを中心とした商圏が展開されており、買い物に便利なだけでなく、子供連れの方も楽しめるイベントなども開催されています。
少し市街地を離れれば、津久井湖・相模湖周辺の大型公園や、ポニーの乗馬やウサギなどの小動物と触れ合える「相模原麻溝公園」、キャンプやバーベキュー・温泉などが楽しめる「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」などの観光地が目白押しです。
日帰りで自然に触れあえるのも、子育て世代には大きなメリットになるでしょう。
利便性と自然環境の良さが両立しているところが、相模原市の人気の大きなポイントと言えそうです。
前述したように橋本駅周辺は今後発展が期待できますが、すでに高騰を始めている地域に居住用の宅地を購入するのは、現実的ではありません。
しかし、お隣の南橋本エリアの地価は47万8488円/坪(令和3年)と手頃ですので、狙い目といえるでしょう。
また、橋本ばかりに注目が集まりがちですが、同時に進んでいるのは、唐木田を終点としている小田急多摩線が相模原を経由して上溝まで延伸される計画です。相模原駅まで延伸されれば、中央区も都心と直接つながることになるため、さらなる発展が期待できます。
矢部駅や淵野辺駅周辺はJR横浜線と国道16号線が並走。最近では淵野辺駅から徒歩15分ほどの南区大野台に「ニトリモール相模原」がオープンしています。
駅からは徒歩20分ほどと少し遠くなりますが、南区大野台では坪単価50万円以下の宅地もあるため、注文住宅を建てやすいエリアです。
他の地域と同様に、駅周辺の地域は坪単価平均が高くなっていますが、主要駅から一駅離れるだけで坪単価平均が半分以下に抑えられるケースも少なくありません。
こだわりの注文住宅を建てても、日常生活の質が下がってしまっては後悔する結果になりかねませんので、利便性と地価のバランスを考えた土地選びが必要です。
RECOMMENDED
引用元:ecomo(エコモ)公式HP(https://www.ecomo-life.com/work/4329/)
引用元:RayCraft(加藤工務店)公式HP(https://kato-koumuten.com/gallery/)
引用元:ジューテックホームHP(https://www.jutec-home.jp/featured_item/68_1020/)