相模原市は、交通の便が良く、治安も落ち着いたベットタウンであることから、注文住宅を建てやすいエリアです。実際に住んでみると、どのような暮らしになるのでしょうか? ここでは、相模原市の住みやすさについて、治安やアクセス、子育て面について調査しました。また、実際に住んだことがある方の口コミも紹介します。ぜひ参考にしてください。
平成22年に政令指定都市となり、南区・中央区・緑区の3つの行政区に分かれています。
各行政区には主要駅があるため交通の利便性に優れ、商業施設も充実しているのでショッピングや食事する場所には事欠きません。
相模原市の場所は神奈川県の北西部。首都圏のベットタウンとして発展を続けてきました。 利便性と同時に緑豊かな環境という両面を待ち、子供から高齢の方まで幅広い年代が暮らしやすい街です。
また医療面では総合病院も多く充実しており、千人当たりの医師数も2.44人と神奈川県全体平均の1.69人を上回っています。
神奈川県警察の資料によると、2021年の犯罪認知件数の総数は2,838件でした。
全般的に治安はよいのですが、中央区の繁華街付近など一部地域では治安に不安を感じる方もいるようです。2021年の資料では、中央区の件数は、相模原市全体の2,838件中1,153件でした。
しかし中央区の中でも清新周辺地区は、自治会などのパトロールが強化されているため、市内でも治安が良い地域となっています。
緑区の橋本駅周辺や、南区の相模大野周辺は夜でも明るいので、学生や子育て世代のファミリーも安心して暮らせるという声が多いです。
市内にはJR横浜線・相模線、京王電鉄相模原線、小田急小田原線・江ノ島線が乗り入れており、東京都心部はもちろん、横浜市内や茅ヶ崎方面にもアクセスしやすい環境です。
町田や新横浜などの近隣都市にも行きやすく、新幹線の利用にも便利なうえに、将来的にはリニア新幹線の「神奈川県駅(仮称)」が橋本駅前の旧相原高校跡地に設置される予定です。
国道16号線をはじめ、各地につながる幹線道路が整備されているため、車でのアクセスにも便利な地域です。
ただし、通勤に車を利用される方も多いため朝夕の時間帯は渋滞が発生しやすく、土日も混雑することが多くなっています。
地域の子育て支援についても行政が積極的に取り組んでおり、医療費助成や就学助成制度などが用意されています。
各行政区に数多くの認可保育園や公立・私立幼稚園があり、幼稚園の預かり保育も利用可能です。
待機児童の解消に向けて認可保育施設も年々増えており、定員数も5年間で2,000人以上増員されています。(令和3年の待機児童は4名)
3~5歳の幼児に関しては、公立幼稚園・保育園および認定保育園が無償化されており、私立幼稚園についても一定額までの助成が行われています。
市内小・中学校の学区は徒歩圏内に設定されており、緑区の「青和学園」は市内初の小中一貫校です。
また市内の小中学校については、全校で学校給食が実施されています。
電子母子健康手帳アプリ「さがみはらアプリde子育て さがプリコ」が導入されており、妊婦健診や乳幼児健診、予防接種などがスマートフォンで管理可能です。
医療費に関しても15歳までの幼児・児童に対して小児医療費助成が行われており、12歳までは全額助成されています。(中学生は1回につき500円まで自己負担)
また公立小・中学校への就学については、経済的に困窮している世帯に対して、学用品や給食などの費用を一部援助しています。
経済的な理由から高校進学が難しい児童についても、返済不要な給付型の奨学金が用意されているので安心です。
市内には大小さまざまな公園が約600か所に設けられており、休日には子供連れのファミリーなどでにぎわっているようです。
「相模川自然の村公園」や「県立津久井湖城山公園」などでは、キャンプやバーベキューが楽しめ、季節ごとに各種イベントも行われています。
もともと緑豊かな地域ですので、市街地を少し離れるだけで自然に触れられる環境です。また市街地にも数多くの地区公園や緑道が整備されているため、日常的に緑を目にしながら生活できます。
駅近デパートでは赤ちゃん休憩室など充実している。公園も沢山ある。保育園や小児科なども比較的多く安心して子育てできる。
子育て支援に力を入れているようで、育児ノイローゼになったときや子供に発達障害の疑いがあったときなど保健師さんが親身に相談にのってくれました。保育施設がたくさんあり、定員に余裕があるようです。一時預り保育もあります。
交通の利便性では横浜市や川崎市に劣ることはないでしょう。
京王相模原線の特急や小田急線の快速を利用すれば、新宿まで40分弱でアクセス可能です。
江ノ島や茅ヶ崎、相模湖などの観光地にも、鉄道を利用して訪れることができます。
また車を利用する場合は、首都圏中央連絡自動車道を利用すれば、東名高速道路や中央自動車道など各高速道路への連絡も容易です。
横浜市や川崎市では坪単価が200万円を超える物件も珍しくなく、横浜市の坪単価平均が142万円ほど、川崎市の坪単価平均が133万円ほどとなっています。
対して相模原市の坪単価平均は53万円ほどと手頃ですので、手が届きやすいといえるでしょう。
ただし、リニア駅の設置が予定されている橋本駅周辺は、投機的な土地購入が続いているため地価が坪単価平均も最高で220万円弱と高騰しています。
大学が近くにあったので、現在も相模大野に住んでいます。これと言って、すごい魅力がある街じゃないんだけど、治安が良いのと、すごく落ち着く街なので、新宿まで通ってます(笑 周辺も、女子学生の子が多く住んでいて、特に治安も気になったことがありません。
子育てには空気も澄んでいるし事故も余りきにならないので子供ものびのびと生活をできています、児童館に行くと知らない子供がいなく皆が友達です
とにかく大きな公園が多い事にびっくり。しかも入場無料なところが多いので小さい子がいる家庭は毎週末楽しめます
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